
熱海梅園梅まつり
期間:2023年1月7日(土)~3月5日(日)予定
期間:2023年1月7日(土)~3月5日(日)予定


日本で最も早咲きの梅、そして最も遅い紅葉と言われる熱海梅園。
梅は樹齢100年を超える古木を含め60品種・約470本、紅葉樹は約380本もあり、のんびり散歩をしながら自然美を堪能できる場所です。

例年11月下旬~12月上旬に最初の梅が咲き始めますが、今年は過去10年間で最も早い10月21日に初開花が確認されました。
品種が多く、早咲きから中咲き、遅咲きと品種により開花時期が異なるため、長い間梅の花を楽しめる点が大きな特徴です。
また、熱海梅園では1月上旬~3月上旬の梅まつり、5~6月の新緑、11月中旬~12月上旬のもみじまつりがあり、四季折々で楽しめます。
熱海梅園
住所:静岡県熱海市梅園町8-11
定休:無休
料金:無料(梅まつり期間中のみ有料)
宿からの所要時間:車で約15分
詳しくはこちら
早咲きの桜「あたみ桜」
見頃:例年1月中旬~2月中旬
見頃:例年1月中旬~2月中旬

土肥桜などと共に「日本一早咲の桜」と言われるあたみ桜は、明治4年頃イタリア人によってレモン、ナツメヤシと共に熱海にもたらされ、その後増殖、市内の多くの場所に植栽されました。
下田の御用邸や伊勢神宮、東宮御所に献上されたことにより広くしられるところになり、熱海市では市制40周年の昭和52年4月10日に「市の木」に指定されました。

あたみ桜は市内中心部を流れる糸川沿いの約300メートル程の遊歩道にも植えられており、2023年1月7日(土)~2月5日(日)(予定)には「糸川桜まつり」が開催され、夜間にはライトアップされた幻想的な雰囲気の桜を楽しむこともできます。
今シーズンはこれまで最も早かった2020年と並ぶ速さで、 熱海市の糸川遊歩道で「あたみ桜」の開花が12月9日に確認されました。
例年は1月中旬から見頃になりますが、今シーズンはおまつり初日からお花見が期待できそうとのこと。

あたみ桜は糸川遊歩道以外にも、熱海梅園前の市道沿い、親水公園、姫の沢公園など、市内各所に植えられているので、同時期に開催されている「熱海梅園梅まつり」とともにお楽しみいただけます。
ひと足早い春に出会いに、ぜひ熱海温泉まで足を運んでみてはいかがでしょうか。
